ついに!ついに!!一年で一番大好きな季節♡
バラが咲き乱れる季節になりましたね♡
毎日、ベランダに出るとガブリエルのいい香りがして幸せになっているアミローズです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
お花を切って部屋に飾ると部屋でも楽しめるのですが、切り花にした時もせっかくなので出来るだけ長く咲いて欲しいですよね。
以前から花瓶の水に入れる「切り花延命剤」を使っているのですが、どの商品が長持ちするのか実験してみました!
切り花延命剤の実験方法
チューリップを活けた花瓶に、水100mlに各切り花延命剤を定められた規定量を入れる。
①クリザール 粉末タイプ
オランダの会社が作った有名な切り花延命剤。
お花屋さんで切り花を買うともらえることが多いですね。
(おまけってお得な気持ちになれて嬉しい♪( ´▽`))
一番有名だから期待大。
②キープフラワー
フジ日本精糖株式会社のもの。
こちらもお花屋さんで切り花と一緒にもらえますね。
お花が咲くには栄養として糖が必要なので、amazonの口コミを色々調べて精糖会社さんの商品は安心出来ると思って購入しました。
③美咲
大塚化学株式会社のもの。
ポカリスエットを作っている元大塚製薬グループの会社。
聞いたことの無い商品だったのですが、お花のお仕事をする友人に勧められて購入しました。
私は風邪を引いた時の水分補給は絶対ポカリスエットだし、人間が水分補給しやすい商品づくりのノウハウは、お花の水分補給にも活かせるはず。
④10円玉
銅で出来た10円玉は抗菌効果があるので、花瓶の底に切り花延命剤とよく一緒に入れています。
今回は10円玉だけのパワーでどこまで延命できるのか!?
※補足
今回の実験には入れていませんが、100円均一で購入した切り花延命剤も使ったことがあります。
ただ花持ちは全然良くなかったですね…。体感的には水とほぼ変わりませんでした。
確か手元に切り花延命剤が無く急遽購入したのですが失敗でした(^_^;)
100円均一も植木鉢や園芸手袋などお値段以上の商品がたくさんあるので、たまに外れがあるのはしょうがないですね。
1日目
ベランダで球根から育て、開花状態のチューリップを切って活けました。
結果はいかに!
5日目
だんだん切り花延命剤ごとに変化が出てきました!
②キープフラワーと④10円玉のお花が開いてきています。ただお花の色は鮮やかです。
①クリザール③美咲は少し花びらの色がくすんできましたね。
7日目
お花によっては散ってしまったものも。また散っていないものも花びらの色に違いが出ています。
①クリザール 粉末タイプ
一枚花びらが散ってしまいました。残った花びらも退色していて少し干からびたような状態。今にも散りそう。
②キープフラワー
散る一歩手前まで開いています。少し花びらが縮んでいますが、色は瑞々しく鮮やか。
③美咲
一番最初の形を保っています。ただ花びらの瑞々しさがあまり無く、端に黒ずみ、干からびが見られます。
④10円玉
一番最初に全ての花びらが散ってしまいました:;
8日目
写真は無いのですが③の美咲以外散ってしまいました。
これにて実験は終了。
結果
切り花延命剤で
一番花姿を保つことができたのは「美咲」でしたが、
一番花色を保つことができたのは「キープフラワー」でした!
咲き進み方に切り花延命剤の個性が出ましたね~。
花の形を長く楽しむか、散ってしまうけどお花の色を長く楽しむかで選ぶと良さそう。
この実験の後、一番花持ちの良かった美咲でバラを活けました。
美咲×バラ 1日目
お花屋さんで買ったバラ ロイヤルピンク♡
外側のグリーンから中心に向かってホワイト、ピンクのグラデーションがとっても上品( ´ ▽ ` )
美し過ぎてずっと眺めていたい♡
長く楽しむために、美咲を入れました!
美咲×バラ 16日目
あれ…?枯れて無いけど全然咲いて無い…?
お花屋さんで買った切り花はだんだん花が開いて14日目くらいで枯れるイメージでしたが、花びらが閉じたままですね。
美咲は、ほぼ蕾状態のバラに使うのでは無く、ある程度咲いているバラに使った方が長く花姿も楽しめて良いと思いました。
蕾状態から使うならある程度お花も開いてくれるキープフラワーの方が良いですね。
お花の開花状態で使い分けたいと思います( ´ ▽ ` )
Twitterもやっています♡
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